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台湾・台南市、日本統治時代の公会堂を改修 8千万円投じ図書館に

中央社フォーカス台湾 8月10日(水)12時19分配信

(台北 10日 中央社)南部・台南市新化区に日本統治時代から残る歴史的建造物「旧新化郡公会堂」で1日、修復工事が始まった。完成は2018年4月予定で、費用の2500万台湾元(約8100万円)は台南市政府と文化部(文化省)が負担する。

公会堂は1936(昭和11)年に竣工。日本統治時代には卒業式の会場や結婚写真の撮影スポットなどとして利用され、戦後も地域の集会施設として様々な催し物が開かれた。2008年6月には市の歴史的建造物に指定されている。

建物は国民党が借り受けた1960年代に、正面部分が改築されたが、今回の修復では改築以前の姿が一部再現されるという。完成後には図書館として活用される見通し。

(編集:杉野浩司)

最終更新:8月10日(水)12時19分

中央社フォーカス台湾