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台湾の駐シンガポール代表が辞任表明 就任宣誓式の当日に飲酒運転

中央社フォーカス台湾 8月10日(水)13時1分配信

(台北 10日 中央社)駐シンガポール代表に任命されていた江春男氏(72)が9日、飲酒運転の責任を取り、辞任を表明した。総統府は新たな代表を選出するとしている。

江氏は就任宣誓式に出席した今月2日の夜、台北市内で車を運転中に検問を受け、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。公共危険罪の容疑で送検されたが、台北地方法院検察署(地検)は起訴猶予処分とした。江氏は警察に対し、友人との食事会で少し酒を飲んだと語っていた。

5月に発足した蔡英文政権は東南アジアなどとの関係強化を目指す「新南向政策」を打ち出している。与党・民進党の関係者によると、同党の上層部は江氏を同政策の「司令官」に位置づけており、シンガポール側も当初、この人事を歓迎していた。

外交部によると、蔡総統は江氏の決定を尊重すると述べた。また、江氏は「辞任させられた」とのうわさも流れたが、総統府は「事実ではない」としてこれを否定している。

(唐佩君、葉素萍、呂欣ケイ/編集:杉野浩司)

最終更新:8月10日(水)13時1分

中央社フォーカス台湾

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