ここから本文です

【インドネシア】首都空港運営、商業運営で仁川空港公社と提携

NNA 8月10日(水)8時30分配信

 インドネシアの国営空港運営アンカサ・プラ2は9日、首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港の第3ターミナル内の商業区画の運営に関して、韓国の仁川国際空港公社(IIAC)と提携することを明らかにした。9日付テンポ(電子版)が伝えた。
 アンカサ・プラ2のファイク取締役(営業・事業開発担当)によると、IIACからコンサルタントを招請して、商業区画の店舗配置や営業戦略について携わってもらう方針だ。このほか、商業区画の人員研修も担当する。契約期間は2年間。同取締役は「仁川国際空港は世界最高水準の空港で、スカルノ・ハッタ国際空港も国際的に高い水準の空港を目指している」と話した。
 第3ターミナルには飲食店、小売店などのテナント合計172店舗が段階的に入居する予定。インドネシアの伝統料理や産品のほか、国際ブランドの商品をとりそろえて、一流商業施設としての機能を持たせる考えだ。
 
 ■新ターミナル開業
 
 アンカサ・プラ2は9日未明、スカルノ・ハッタ国際空港の第3ターミナルの運用を正式に開始した。
 まずは国営ガルーダ・インドネシア航空の国内線発着に利用され始めた。ガルーダ航空の国際線の発着も順次第2ターミナルから移管していく予定だ。
 新ターミナルを視察したブディ運輸相は「ガルーダ航空を新ターミナルに移管し、外国人観光客の誘致に一役買ってほしい」と話した。
 第3ターミナルの面積は約42万平方メートル、総工費は約7兆ルピア(約545億円)。年間利用者数は2,500万人を想定している。当初は6月の運用開始を予定していたが、技術的な問題などで運輸省からの指導により延期し、8月にずれ込んだ。

最終更新:8月10日(水)8時30分

NNA