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桃園市長、森田千葉県知事と会談 交流促進の協定に調印/台湾

中央社フォーカス台湾 8月10日(水)13時44分配信

(桃園 10日 中央社)桃園市の鄭文燦市長は9日、同市政府で森田健作・千葉県知事と会談し、観光、教育、経済、貿易などにおける交流促進を確認するための協定を締結した。鄭市長は、協定が友好関係の始まりとなり、両県・市が日台友好の象徴になれればと期待を示した。

ともに国際空港を擁する両者。鄭市長は昨年9月に千葉県を訪問。千葉県も今年2~3月に桃園市で開催された「台湾ランタンフェスティバル」に特製ランタンを出展するほか、同県成田市の「仲之町の山車」を初めて海外で披露するなどし、両者は交流を深めていた。

鄭市長は野球や青少年交流、職員の相互訪問などを進めていきたい考えを示した。桃園を拠点とする台湾プロ野球チーム、ラミゴモンキーズと千葉ロッテマリーンズは2014年から交流試合を行うなど、親交がある。

また、鄭市長は千葉県のナシや落花生など農産物の品質の高さを称賛。デパートで千葉の物産展を行う計画を明かし、同県産農産物の輸入解禁の可否を検討するよう中央政府に求めていくと述べた。

森田知事は子供の頃の主治医が台湾出身者で、父親から台湾人と友好関係を保つよう教えられていたことに触れ、知事として、日台間の交流の促進に積極的に取り組んでいく姿勢を見せた。

鄭市長は今年9月にも千葉県を再訪し、交流をさらに深める予定。

(編集:名切千絵)

最終更新:8月10日(水)13時44分

中央社フォーカス台湾