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小型軽量でIoTにも対応する高圧ダイレクトインバーターの新シリーズ

MONOist 8月10日(水)7時55分配信

 日立製作所は2016年7月26日、高圧ダイレクトインバーター「HIVECTOL-HVI」のラインアップに、小型軽量の「HIVECTOL-HVI-E2」シリーズを追加した。国内外の化学、鉄鋼、セメント、水処理プラント分野などを対象に、同年10月1日から発売する。

主に2000kW以下の中小型の高圧モーターに設置するインバーターは、鉄鋼業や化学工業などのプラントを中心に高い需要がある。一方で、設置スペースの制約や輸送・据え付け・保守作業の効率化が課題だった。IoT(モノのインターネット)化のニーズも高まってきている。

HIVECTOL-HVI-E2シリーズは、最適な部品実装技術と冷却設計技術により、従来機種と比較して据え付け面積を約30%削減した。また、制御部・主回路部・変圧器部を一体化したオールインワン構成としたことで、装置を解体せずに運搬可能だ。フォークリフトを用いた搬送・据え付け作業が大幅に効率化する。

 設備の稼働データを収集し通信できるPLC(Programmable Logic Controller)を標準搭載。インターネット接続が可能でIoTにも対応している。インバーター構成ユニットの小型化と、盤内配線の最適化により保守・点検時間を削減するという。

最終更新:8月10日(水)7時55分

MONOist