ここから本文です

中日・谷繁監督休養「寝耳に水だった」突然の発表!事実上の解任劇

デイリースポーツ 8月10日(水)6時3分配信

 中日は9日、谷繁元信監督(45)と佐伯貴弘守備コーチ(46)の休養を発表した。ヤクルト戦の試合前にナゴヤドームで会見した谷繁監督は悔しさをにじませると、ファンへの謝罪と感謝の気持ちを口にした。なお監督代行は森繁和ヘッドコーチ(61)が務め、辻発彦2軍野手総合兼内野守備コーチ(57)が1軍の作戦兼守備コーチに、早川和夫2軍守備コーチ(56)は1軍の守備コーチに、渡辺博幸1軍内野守備コーチ(46)が2軍守備コーチに配置転換されることも発表された。

 突然の、そして事実上の解任劇だった。スーツ姿で現れた谷繁監督に表情はなかった。隣で休養理由を説明する佐々木球団社長の言葉を淡々と聞くと、静かに心境を説明した。

 「結果が全てのプロの世界。腹をくくりながら過ごしてきて、こういう結果になったのは監督である私の責任。何とか強くしたいとやってきて、このような形で去るのは寂しさ、悔しさがある」

 午前中に球団から名古屋市内のホテルに佐伯守備コーチとともに呼び出され、佐々木球団社長、西山球団代表から休養を指示された。「寝耳に水だった」。前日まで借金15の最下位。反論の余地がない成績だけに受け入れた。

 「プロの監督というのは選手を指揮して出た結果には全て責任を負うという宿命を背負っている。誠に心苦しく、かつ不本意だが、休養のお願いをさせていただいた」と佐々木球団社長。前半戦を借金6の4位で終えたが、後半戦で大失速。前カードのDeNA3連戦(横浜)で48年ぶりの8カード連続負け越しになったことも引き金になった。

 佐々木球団社長は「監督に全て負わせるわけにはいきません」と説明。今後は低迷の原因を究明して組織改革のメスが入る。

 会見後、谷繁監督はロッカールームで「悔いのないようにやってほしい。選手みんなで強くしてほしい」と話し、全員と握手して別れを告げた。車に乗り込むと「ファンへの感謝の気持ちだけはちゃんと伝えてほしい。今まであまり言ってこなかったから」。球界屈指の名捕手が、道半ばでナゴヤドームを去った。

最終更新:8月10日(水)7時26分

デイリースポーツ

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]