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ギャラクシーノート7の予約好調 戦略変更が奏効? =韓国

聯合ニュース 8月10日(水)11時31分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国でサムスン電子の大画面スマートフォン(スマホ)新製品「ギャラクシーノート7」の購入予約受け付けが始まり、最初の2日間の予約台数が好評だったフラッグシップスマホ「ギャラクシーS7」の2倍に上ったことが10日、分かった。予約がさらに大きく伸びることはないと予想されるものの、業界はマーケティング手法の変化に注目している。

 業界関係者によると、ギャラクシーノート7の購入予約は受け付けが始まった6日からの2日間で約20万台となった。ギャラクシーS7と「ギャラクシーS7エッジ」が3月に予約を受け付けた際は最初の2日間で10万台だった。

 ただ、ギャラクシーノート7がこのまま2倍のペースで予約を増やす可能性はほぼない。目の模様で個人を識別する虹彩認証や強化したペン機能、側面がカーブしたデザインなどが注目を集めているとはいえ、フラッグシップモデルに比べると需要は小さいためだ。

 海外メディアはギャラクシーノート7の今年の出荷量を1000万~1200万台と予想する。これは上半期(1~6月)のギャラクシーS7の販売台数、約2600万台の半分にも満たない。

 ギャラクシーノート7の予約が好調な出だしとなっているのは、携帯キャリアとメーカーのマーケティング手法の変化によるものとみられる。

 端末機補助金を規制する関連法の施行後では初めて、携帯キャリア3社はギャラクシーノート7の予約受け付け初日に補助金を告知した。補助金は最高26万4000ウォン(約2万4400円)と比較的高めに設定された。

 通常は正式発売日に告知するが、サムスン電子の要請で告知したもようだ。予約台数が多ければ正式発売後の販売台数が減る可能性もあるが、予約受け付けの時点で補助金を公開しておけば実際に購入する割合が上がるなど、キャリアとメーカーの在庫管理に役立つ。

 また、サムスン電子は予約した購入者にリストバンド型ウエアラブル(身に着けられる)端末「ギアフィット2」を進呈する。韓国で発売2か月しかたたない新製品で、これが中古市場に流れれば正規品販売に打撃を与えかねないという懸念があるにもかかわらず、サムスン電子は思い切った特典を付けた。

 10万ウォン相当のクーポン提供や液晶修理費用の半額負担などもある。キャリア3社の販売店にギャラクシーノート7を紹介する個別のコーナー設置にも多額の投資をしたとみられる。

 予約受け付け期間は18日までの13日間と、フラッグシップスマホの通常1週間に比べて長く設定した。この時期、競合他社の新製品がないこともノート7を後押ししている。

 ギャラクシーノート7は19日に発売される。

 業界関係者は、この後LG電子と米アップルがそれぞれ新製品を発売するとしながら、「サムスン電子が下半期のスマホ市場の主導権を握ろうと、予約の段階から必死になっている」との見方を示した。

最終更新:8月10日(水)11時51分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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