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<アニメ質問状>「魔法使いの嫁 星待つひと」 膨大なファンタジー世界の設定 「先生助けてくださいー」

まんたんウェブ 8月13日(土)13時30分配信

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、13日から2週間限定で劇場上映されるアニメ「魔法使いの嫁 星待つひと」の前編です。アニメーション制作を手掛けるWIT STUDIOの和田丈嗣社長に作品の魅力を語ってもらいました。

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 --作品の概要と魅力は?

 「魔法使いの嫁」は、「これは、世界の美しさを識る為の物語。」というキャッチコピーで表現されている通り、羽鳥チセという15歳の孤独な女の子が、人外の魔法使い、エリアス・エインズワースと出会ったことによって、世界を一つずつ知っていく物語です。

 何者でもないと思っていたチセが、実は魔法使いとして大きな素質と秘密を持っていることが明かされます。そして、強引なエリアスはチセを自分の弟子にすると宣言。魔法を使って飛んだ先は、なんとイギリス! 豊かな自然あふれる異国の土地で、奇妙で愛らしい2人の共同生活がスタートします。

 たくさんの妖精たちとの日常を戸惑いながら過ごしていた2人の前にイギリス協会が登場します。エリアスを監視していた彼らは、勝手にチセを弟子にしたペナルティーとして、2人に三つの事件の解決を課します。これらの事件を解決しながら、チセとエリアスはお互いのこと、そして自分のことを知っていく。そういうお話です。

 この作品は、ファンタジーのだいご味である異世界を感じることができます。人間の理(ことわり)の外で存在している妖精たち。その妖精たちに翻弄(ほんろう)される人々。それらが描き出すドラマが、生きていること、死ぬこと、そして自分の居場所について。そういうとても大事なことを、すごく丁寧に描いています。

 不器用な2人と、その2人の周りにいるコミカルでほほ笑ましい登場人物たちを一度見てもらえれば、好きになってもらえると思います。とにかく可愛い作品です。

 --アニメにするときに心がけたことは?

 この作品は、ファンタジー作品であるということを強く意識しようと監督と話し合いました。その世界には、妖精たちが住んでいるということが感じられる、そういう絵作りを目指しました。ヤマザキ先生のマンガからは、確固たる世界があふれ出しています。その世界を、アニメーションでどうやって表現するのか? その部分をとても繊細な積み重ねによって成立させようとしています。

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最終更新:8月13日(土)13時30分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。