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双葉の海岸施設復旧工事着手 県、防潮堤はかさ上げ

福島民報 8/10(水) 11:05配信

 福島県は9日、東日本大震災で被災した双葉町の海岸施設の復旧工事に着手した。平成30年度内に完了する予定。
 中浜、郡山中野両地区が対象で総延長は1515メートル。波の力を弱める消波堤などの沖合施設を復旧した後、防潮堤を造る。防潮堤は震災前より1メートル高い海抜7.2メートルにかさ上げし、防災力を強化する。
 同日、現地で安全祈願祭と着工式を行った。伊沢史朗町長ら関係者が開始ボタンを押し、トラックが消波ブロックを海まで運んだ。伊沢町長は「中野地区の復興拠点整備に関わるスタートとなる。町民にも目に見える形の復興で喜ばしい」と語った。

福島民報社

最終更新:8/10(水) 12:50

福島民報