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西川ゴム工業、米国反トラスト法違反の罰金で最終赤字に転落 4-6月期決算

レスポンス 8月10日(水)15時3分配信

西川ゴム工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比93.6%増の17億8700万円と大幅増益となった。

売上高は同0.5%増の216億0800万円と微増だった。自動車用部品が米国や欧州の需要が回復したものの、熊本地震や軽自動車の販売不振が足を引っ張った。

収益では、生産性向上やコスト低減活動に注力した結果、経常利益は同76.6%増の19億3700万円と大幅増益だった。

四半期損益は、自動車用シール部品の取引で米国反トラスト法に違反したとして罰金1億3000万ドル(約134億円)を支払う司法取引に合意し、関連損失引当金繰入額を特別損失として計上したことから119億9500万円の大幅赤字となった。

通期業績見通しは売上高が同2.3%減の879億円、営業利益が同17.6%増の78億円、経常利益が同25.5%増の83億円、四半期損益が70億円の赤字となる見通し。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:8月10日(水)15時3分

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