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日本通信の個人向けMVNO事業、U-NEXTに譲渡

ITmedia ビジネスオンライン 8月10日(水)12時46分配信

 日本通信は8月10日、個人向けMVNO(仮想移動体通信事業者)事業をU-NEXTに譲渡することで合意したと発表した。具体的なサービス内容や変更は順次告知するとしている。

 日本通信は「b-mobile」ブランドで個人向け事業を展開している。今後、個人向け事業はU-NEXTがMVNOとして引き継ぎ、日本通信はMVNE(MVNO支援事業者)として支援する形になる。

 両社は大手キャリアに続く「モバイル第4極」を目指して協業することも発表した。MVNO市場は国内携帯契約で4%(3月末時点)にとどまっており、「開拓の余地が膨大に残っている」として、格安SIMの先駆者である日本通信と、MVNO市場3位のU-NEXTが協力し、「格安SIM一辺倒のMVNO市場に新たな嵐を呼び起こし、その結果として、モバイル第4極の形成を目指していく」という。

 日本通信は1月、従来の一般向けSIM事業から、パートナーとともにSIM事業を展開する支援事業者への方針転換を発表していた。2016年3月期の連結業績は21億5800万円の最終赤字に転落している。

最終更新:8月11日(木)13時51分

ITmedia ビジネスオンライン