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昨年4強の関東第一は延長戦で散る… 村瀬主将は誕生日星ならず

デイリースポーツ 8月10日(水)12時20分配信

 「全国高校野球・1回戦、広島新庄2-1関東第一」(10日、甲子園球場)

 昨年大会4強の関東第一が延長戦の末に力尽き、初戦で姿を消した。

 初回に幸先良く先制。五回に同点とされると、両チームの投手が踏ん張り延長に突入した。そして迎えた十二回、中犠飛で決勝の1点を奪われた。東東京大会では、決勝を含む3試合でサヨナラ勝ち。しかし、聖地での再現はならなかった。

 この日が18歳の誕生日だった主将の村瀬佑斗内野手は、敗戦に号泣。十一回は2死2塁のサヨナラ機に三振を喫し、十二回は遊撃への難しいゴロをさばききれず(記録は内野安打)勝ち越しを許しただけに「チャンスをつぶしてしまい、自分のミスから試合を壊してしまった。みんなに申し訳ない」と、涙が止まらなかった。

 それでも、春、夏と甲子園切符をもぎとり、3季連続の出場。オコエ(楽天)らを擁した前チームと比較される重圧をはねのけてきた。昨夏の甲子園期間中は取材を受ける先輩の後ろで黙々とランニング。始動の遅れを埋めるところから始まったチームだった。

 米澤貴光監督は「個の力はないのでみんなでやろうと、1年間、我慢してくれた。村瀬もやれることを一生懸命にやってくれた」と、ナインをねぎらった。

最終更新:8月10日(水)12時23分

デイリースポーツ

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