ここから本文です

米ミサイル防衛局長 あす訪韓=THAAD配備問題議論

聯合ニュース 8月10日(水)16時27分配信

【ソウル聯合ニュース】米国のミサイル防衛(MD)システムを統括する米国防総省ミサイル防衛局(MDA)のシリング局長(海軍中将)が11日、韓国を電撃訪問する。韓国軍関係者が10日、明らかにした。

 MDAは世界レベルでのミサイル防衛戦略を構築し、実施する機関。シリング氏は訪韓中に韓国軍幹部と面会し、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備問題を集中的に議論する予定だ。THAADの安全性に関する技術的な説明を行うとされる。

 また、韓国メディアとのインタビューを通じTHAADの安全性を説明することも検討している。日本から韓国を訪問するシリング氏は韓国国防部の訪問とインタビューを終えた後、韓国を発つ予定だ。

 シリング氏は今年2月に国防総省で行われた「2017会計年度(16年10月1日~17年9月30日)ミサイル防衛予算記者会見」で、17年(会計年度)のミサイル防衛予算、75億ドル(約7600億円)のうち10億ドルを投入し、地上配備型迎撃ミサイル(GBI)を17年までに44基に増やすと表明。また、THAADでの防衛強化のため、3億7000万ドルを迎撃ミサイル24基の導入に費やし、17年(会計年度)までに迎撃ミサイルの保有数を205基に増やす考えを示した。

最終更新:8月10日(水)17時8分

聯合ニュース