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左腕ジョンソンの“猛打”に広島首脳陣ハラハラ

東スポWeb 8月10日(水)18時52分配信

 助っ人の猛打も素直に喜べない!? 広島は阪神戦を先発クリス・ジョンソン(31)の投打の活躍で10―3と快勝した。

 ここ2試合はそれぞれ4失点と安定感を欠いていた。この日は球威のある直球とカーブの緩急で相手を手玉に。また右打者の内角をえぐるカットボールも有効的だった。しかし初回からファウルで粘られ球数がかさんだのは誤算。イニングを重ねるごとに徐々に制球が甘くなった。「タフな試合だった。修正しようと思ったけど…」と残念がったが、それでも6回3失点にまとめ11勝目を挙げた。

 一方、打撃については鼻高々だ。3回、先頭の石原が左前打で出塁すると、バントと決め付けた相手守備をあざ笑うようにバスター攻撃。これが二塁打となり、この回5点のビッグイニングを演出した。

「サードがチャージしてくるのが見えたので自分でやった。ノーサインだよ」と振り返った左腕は「去年もバスターは成功させているけど、あの時はサインだった。自分が打てばいい流れになる」と舌も滑らかだった。

 ジョンソンは“9番目の打者”としての意識が人一倍強い。ベンチでは攻撃陣に相手投手の持ち球、配球などについてリサーチするほど熱心だ。

 ただ、大きく点差を離した試合の終盤でも、ムキになってバットを振る傾向もある。ある首脳陣は「正直、こちらからすれば『黙って三振になっておけばいいのに』と思うこともあるよ。うちのエース格だし、もし何かアクシデントがあったらと思うとハラハラする」と複雑な表情だ。

 とはいえこれも勝ちに貪欲な証拠。次回は文句なしの投球内容で勝利を導きたいところだ。

最終更新:8月10日(水)18時52分

東スポWeb

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