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『ジャングル・ブック』アフレコの裏側 動物たちはなぜ演技上手? 

オリコン 8月11日(木)10時0分配信

 ジャングルで育った人間の少年モーグリと、彼を取り巻く動物たちの物語を描くディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』が、きょう11日より公開され、本作で動物たちを演じたベン・キングスレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴらがアフレコについて語る特別映像がORICON STYLEに到着した。

【動画】『ジャングル・ブック』俳優陣が語るアフレコの裏側

 主人公モーグリのドラマを語る上で欠かせないのが、冒険の中で出会うさまざまな動物たち。彼らとの出会い、メッセージがモーグリの成長に大きく影響し、言葉を話すのが自然に見えるほど“演技力”の高さが目を引く。

 その動物たちを演じているのは、キングスレー、マーレイ、ニョンゴ、イドリス・エルバ、スカーレット・ヨハンソンら演技派の俳優陣たち。

 アカデミー賞受賞者で黒豹のバギーラを演じたキングスレーは、アフレコの際にキャラクターの身体面をも考慮に入れ、「バギーラがモーグリに昔の話を振り返って語るシーンでは、スタジオに椅子を入れ、背もたれを倒してリラックスしながら演じました。物語を語っているわけです。しかし、モーグリをリードしたり、彼を守ろうとしているところでは、私はマイクに向かって活発に動きながら演じました。これにはかなり高度な演技技術を必要とした」と語っている。

 同じくアカデミー賞受賞者でモーグリの育ての親でもある、母親オオカミのラクシャを演じたニョンゴは、役になりきるためにオオカミについて深く学んだといい、プロデューサーのブリガム・テイラー氏は「アニメーション版ではそこまで肉付けされていなかったこのキャラクターの感情を、ルピタはしっかりと見出しています」と称賛している。

 もともと、高い演技力が証明されているオスカー俳優たちだが、よりキャラクターを掘り下げるため、動物の生態まで学んで臨んだ本作。その並々ならぬこだわりと努力で動物たちに“魂”を宿し、よりストーリーに説得力をもたせている。

最終更新:8月11日(木)10時0分

オリコン