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「ポケモンGOで復興支援」応援部長・くまモンもテンションMAXの“町歩きプロジェクト”を発表

ログミー 8月10日(水)17時12分配信

2016年8月10日、岩手、宮城、福島の東日本大震災の被災3県と熊本地震の被災県である熊本が「ポケモンGO」の開発を手がける株式会社ナイアンティック社との連携による被災地観光復興の取り組みを発表しました。

ポケモンGOと連動した被災地観光復興の取り組み

司会者:それでは、本連携の概要について、宮城県知事の村井嘉浩からお願いします。

村井嘉浩氏(以下、村井嘉浩):宮城県知事の村井嘉浩でございます。本日は共同記者会見にお集まりいただき、誠にありがとうございます。

被災者を代表いたしまして、私から「ポケモンGO」などの位置情報ゲームと連動した被災県観光復興の概要について説明させていただきます。

背景としたしまして、東日本大震災から5年が経過し、被災3県では鉄道の再開や新しい商店街の完成、地場産品の回復といったように着実に復旧・復興の歩みを進めております。

しかしながら、いまだに残る震災の影響として、原発事故による立ち入り禁止区域の存在や風評による環境客数の減少、そして歳月の流れによる若年層を中心とした記憶の風化が懸念されております。

また、今年の4月には熊本地震が発生し、現在も熊本県内のいたるところで震災の傷跡が色濃く残り、いまだに避難所で暮らしておられる方が数多くいらっしゃいます。観光面でも深刻な状況が続いており、観光客の減少が懸念されております。

このような状況だからこそ、若年層を中心として人気の高いポケモンGOとの連携に取り組み、そして「来て、見て、感じて」被災県の“今”を知ってほしいと考えております。

次に、事業の目的でございますが、観光復興の推進を前提とした2点となります。

まず1点目は、誘客促進でございます。これはポケモンGOのゲーム特性である、実際に人が動くという利点を活用した誘客と、被災地を訪れた方が食事やお土産を購入していただくことで、地域経済活性化が図られるものと考えております。

2点目は、交流促進でございます。プレイヤー同士が現実世界で遊ぶというゲーム性を利用した、被災地を訪れる人と地元住民の交流、被災地住民同士の交流を目的としております。

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最終更新:8月10日(水)17時12分

ログミー