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横浜で「二つのオリンピック」=海外移住資料館が企画展

ニッケイ新聞 8/10(水) 0:24配信

<ブラジル邦字紙「ニッケイ新聞」6日付け>

 海外移住資料館(神奈川県横浜市中区)では9月25日まで、リオ五輪を記念して企画展「二つのオリンピック」を開催中だ。入場無料。

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 目玉展示品は二つあり、一つ目は聖市で小川彰夫さんが実際に聖火リレーで使ったトーチの実物だ。日本に送られ、12日午後2時から「お披露目式」が行なわれ、一般公開される。13日(土)、20日(土)、28日(日)には、聖火トーチと一緒に写真撮影ができるイベントも開催する。

 もう一つは、1952年のヘルシンキ五輪水泳男子1500メートルで、ブラジル水泳界に初メダルをもたらした岡本哲夫の銅メダル(レプリカ、模造品)だ。本人がレプリカをいくつか作り、親しい人物に配っていた。その一つが佐藤フランシスコ氏(ブラジル漫画家協会会長)に渡り、同資料館に寄贈された。

 同資料館によれば「二つの五輪」というのは、「いわゆる五輪」と「日系オリンピック」の二つの意味だそう。

 副題には「スポーツがつないだ日系社会」とつけられ、日系社会はそれぞれの国の中で、そしてアメリカ大陸を横断した各国日系社会が、スポーツをとおしてつながっているというメッセージが込められている。

 19点のパネルを通して、「ウンドウカイ」や相撲・野球・陸上などの種目ごと、さらに日系五輪選手や日系国際スポーツ親善大会(Confra nikkei)の解説などを行っている。

 入場無料。問い合わせは同資料館(電話045・663・3257)まで。サイト(http://www.jomm.jp/)

最終更新:8/10(水) 0:24

ニッケイ新聞

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