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【バド×スピ!SP対談】早川賢一×奥原希望 コート内外のこと、包み隠さず話します!

バド×スピ!/バドミントン・マガジン 8月10日(水)20時10分配信

間もなくバドミントン競技がスタートするリオ五輪。ここでは大会直前に実現した日本代表・早川賢一選手と奥原希望選手の対談の模様をお送りします。同じ日本ユニシスに所属しながらも、日ごろはほとんど絡みがないという“珍しい組み合わせ”でしたが、試合前の過ごし方、オフの過ごし方など、ざっくばらんに語り合っていただきました!

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部 協力/ミズノ株式会社

★お互いの印象を初めて明かす
――お二人は、チーム内ではどんな感じでいるんですか。一緒にご飯を食べに行ったりとか……。
早川 まったくないですね。ぼくはダブルス、奥原はシングルスで、代表でも練習は別ですから。ほとんど絡むことがないんですよ。
奥原 男女も別ですからね。

――そんな中で、早川さんから見た奥原さんは、どんな印象ですか?
早川 めっちゃ頑張っている子! ……一人で(笑)。
奥原 一人で(笑)!
早川 いや、ホンマに追い込んでるから。練習では直接絡まないけど、遠くから「頑張ってるなー」って見てるよ。

――奥原さんから見た、早川さんの印象は?
奥原 まず、すごく楽しそうにバドミントンをやっているんですよ。そして、天才だと思います。
早川 天才! 初めていわれたけど、悪い気分しないな(笑)。
奥原 だって、難しいことを簡単そうにやってるから。ホントすごいなって思います。見ていておもしろいし、やっている本人がすごく楽しんでいるんだなと。

★試合への入り方――ウォーミングアップからの流れ
――試合に向けてどのように過ごしているか、聞かせてください。試合会場に入ってから徐々に集中力を高めていくと思いますが、バドミントンをやっている中・高校生にも参考になると思うので、お二人の方法を教えてください。
早川 ぼくは、集中力を高めるにはコレ! というのはないですね。流れでアップして試合に入る感じです。ストレッチして、基礎打ちして、はい、試合みたいな。ストレッチにしても、筋肉痛になっているところを伸ばしたりとか、そのときやりたいところをやるという感じで……。
奥原 それ、参考にならないですよ(笑)。
早川 いやいや、ある意味、これが、おれのルーティンかもしれない。
奥原 あまり気にしないんですね。
早川 ストレッチは一応、やることは決まっています。ただ、ここを何分とかじゃなく、こっちは伸びたから、はい、次こっち、みたいな。

――アップは、パートナーの遠藤(大由)さんと一緒にやるんですか?
早川 バラバラです。あいつにはあいつの流れがあって、邪魔したら怒られます(笑)。

――奥原さんは、どんな流れですか?
奥原 私はまず、試合の4時間前に起きます。そして、出発の1時間前くらいに、対戦相手の動画を流しながら出る準備。頭にはだいたい入っているけど、なんとなく流し見ですね。会場に着いたら、1時間前くらいにアップを始めます。
早川 1時間前からアップ!? 早いよ!
奥原 1時間前にストレッチ、体操から入ります。
早川 へー! おれは1時間前くらいに会場入り。自分の試合の一つ前がコートに入ってから、アップ開始という流れだな。遠藤が動き出すのを見て、おれも行こう! みたいな(笑)。ダブルスは、羽根打ちのタイミングが同じじゃないとキツいから。
奥原 私は一つ前の試合の残り1ゲームくらいで、基本を打ちますね。

――前の試合が早く終わったり、長くなったりするときは、どうやって調整するんですか?
奥原 一連のアップを終えて、本当に長くなりそうだったら一回止まって、もう一回動いたりとかしますけど。
早川 早く終わったときは、焦りますね。長くなった場合は、しんどいけど待つ。一連のアップが終わったら、基本、もうやらないです。「これ以上やったら、1ゲーム目の入りが疲れちゃうかな」とか思うんで。動いていないと不安ということは、ないですね。

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最終更新:8月10日(水)20時10分

バド×スピ!/バドミントン・マガジン

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