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ビットコインを取り締まるには、まず警察や裁判所がビットコインを学ぶところから

ギズモード・ジャパン 8月10日(水)19時10分配信

知らないことには始まらない。

アメリカで起きた初のビットコインマネーロンダリングのケースが、マイアミのデイド裁判所によるビットコインは通貨にはあたらないという判断のもと、棄却されました。

担当した巡回裁判所判事Teresa Mary Poolerは、「ビットコインは中央集権型の仕組みも、中枢機関も、後ろ盾になるものもない。実体のある資産ではなく、現金や金のようにベッドの下に隠せるようなものではない」と判決を述べました。

Pooler判事は、「裁判所は経済のプロではない」とは認めているものの、「ビットコインの売上げを従来のお金の枠に入れようとするのは、丸い穴に四角いくいを打ち込むようなもの」と結論づけています。

…実体と言われればそれはないですが、資産と言われればありだと思うのですけれど。

今回のマイアミでの判決はフロリダ州での話。一方で、ニューヨーク州ではビットコインをお金=資産と考えた上での判決が、今年の5月に下されています。今後、フロリダ州法にて「お金」の概念をアップデートする必要があるかもしれません。

現在、アメリカは州によってビットコインの捉え方、言ってしまえばビットコインの知識に差がある状況となっています。まぁ、この差は、ビットコインがメインストリームではないという証拠なのでしょうけれど。

今回、マイアミ州で(ある意味)ラッキー判決となったMichell Espinoza被告は、お礼?として、ビットコインは何たるかの講習を開くべきでしょうねぇ。

source: Miami Herald, Bloomberg

Eve Peyser - Gizmodo US[原文]

(そうこ)

最終更新:8月10日(水)19時10分

ギズモード・ジャパン

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