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公金41万円を紛失…会計課などで盗難の疑いも 吉川市、被害届提出

埼玉新聞 8月10日(水)22時15分配信

 埼玉県の吉川市は10日、記者会見を開き、公金など計41万4767円が紛失したと発表した。市によると、会計課が5件で27万5267円、スポーツ振興課が3件で13万9500円。このうち、盗難が疑われる会計課の公金2件計23万5千円について、市は同日、吉川署に被害届を提出した。

 会計課内では卓上に手提げ金庫を置いて公金などを出し入れしており、紛失が分かったのは昨年6月から今年3月までの間。また、スポーツ振興課で紛失が分かったのは2013年6~7月ごろから昨年3月ごろまでの間。この中には、悪天候で中止になった「なまずの里マラソン」の参加者に配る予定だったクオカード150枚(計7万5千円分)も含まれていた。

 中原恵人市長は「強く責任を感じている。対策検討組織を設置し、管理体制の在り方、チェック機能、公金管理に対する職員の意識を総合的に見直し、職員の処分等も適切に対処する。再発防止に努めるとともに、公務員倫理の徹底を図っていきたい」と話している。

最終更新:8月10日(水)22時23分

埼玉新聞