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オリンピックの投資で借金…弟装い詐欺 女性、550万円被害/久喜

埼玉新聞 8月10日(水)22時47分配信

 10日午後1時ごろ、埼玉県久喜市の女性公務員(65)が自宅近くの交番に「だまされて現金550万円を手渡した」と届け出た。

 久喜署によると、4日午後8時半ごろから数回、女性方に弟を装う男から「オリンピックの投資で銀行にお金を借りたが、投資した人が詐欺をしていたのでお金を返さないといけない」「紹介された弁護士が調べたら、詐欺をした人が不動産を持っているので、後日お金は戻ってくる」などと電話があった。

 信じた女性は5日午後1時ごろ、自宅付近の路上で、弁護士の秘書を名乗る男に現金350万円を手渡した。さらに8日午前10時ごろ、同様に電話があり、「銀行に提出する書類が違うので書き直しになり、さらに200万円が必要になった」と言われ、同日午後0時10分ごろ、自宅付近の路上で、前回とは違う男に現金200万円を手渡した。

 女性は10日午前中に書留で現金を郵送すると言われていたが、届かなかったため、市内に住む公務員の弟(60)と連絡を取り、詐欺と分かった。

最終更新:8月11日(木)1時22分

埼玉新聞