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【米ビルボード・アルバム・チャート】ドレイクやジェイZ参加のアノ人の新作が遂に首位を略奪!カントリー・アーティストも好調

Billboard Japan 8月10日(水)12時10分配信

 ドレイクの記録を破り、遂に首位を略奪した、DJキャレドの新作『メジャー・キー』がNo.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 13週目の首位を狙う予定だった、王者ドレイクの『ヴューズ』は遂に2位にダウン。替わって首位にデビューを果たしたのは、同じくヒップホップ・シーンから、DJキャレドの9作目となるスタジオ・アルバム『メジャー・キー』。通算95,000枚を獲得し、ドレイクと1万枚以上差をつけ、堂々の首位デビューを飾った。

 2006年のデビューから10年、ラップ・チャートでは5thアルバム『ウィ・ザ・ベスト・フォーエバー』と前作『アイ・チェンジド・ア・ロット』がNo.1を獲得したが、総合(Billboard200)での首位獲得は、本作が初となる。ヒットの要因は、先行シングルとしてリリースされた「フォー・フリー」がラップ・チャート3位、R&Bチャート5位を記録するヒットに至ったことだろう。この曲のストリーミング・ポイントやセールスも、本作の売上に大きく貢献している。また、この曲には首位の座を奪われたドレイクがゲスト参加していて、彼にとっては何とも皮肉な話である。

 4位にデビューしたのは、カントリー・シンガー、ジェイク・オーウェンの5thアルバム『アメリカン・ラブ』。前作『デイズ・オブ・ゴールド』からおよそ3年振りとなる新作で、カントリー・チャートでは3rdアルバムに続く2作目の首位をマークした。ジャケット、サウンド共に夏らしい作品に仕上がっていて、自己最高位を更新したのも納得の1枚。アルバムからは、カントリー・チャートでTOP10入りした「アメリカン・カントリー・ラブ・ソング」がヒットしている。

 6位には、R&Bシンガー、ファンテイジアの通算5作目となるスタジオ・アルバム『ザ・デフィニション・オブ…』が初登場。人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン3の優勝者で、ソング・チャート首位を獲得した「アイ・ビリーブ」や、「トゥルース・イズ」などのヒット曲をもつ実力派シンガー。シングル曲の大ヒットはなかったが、3rdアルバム、4thアルバム共に2位デビューを果たし、本作で通算4作目のTOP10入りを果たした。

 カントリー界からは、ヒラリー・スコット&ザ・スコット・ファミリーの『ラブ・リメインズ』が7位に初登場。2010年の年間チャート2位にランクインした大ヒット曲「ニード・ユー・ナウ」で知られる、レディ・アンテベラムのメンバー、ヒラリー・スコットが家族をメンバーに結成したカントリーバンドで、カントリー・チャートではジェイク・オーウェンに続き2位をマークした。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、10日22時以降となります。

◎【Hot200】トップ10
1位『メジャー・キー』DJキャレド
2位『ヴューズ』ドレイク
3位『ブラーリーフェイス』トウェンティ・ワン・パイロッツ
4位『アメリカン・ラブ』ジェイク・オーウェン
5位『アンチ』リアーナ
6位『ザ・デフィニション・オブ…』ファンテイジア
7位『ラブ・リメインズ』ヒラリー・スコット&ザ・スコット・ファミリー
8位『25』アデル
9位『イフ・アイム・オネスト』ブレイク・シェルトン
10位『ハミルトン:アメリカン・ミュージカル』サウンドトラック

最終更新:8月10日(水)12時10分

Billboard Japan