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日本体育大が早稲田大に3発勝利!19年ぶり4強入り:総理大臣杯

ゲキサカ 8月10日(水)17時24分配信

[8.10 総理大臣杯準々決勝 早稲田大0-3日本体育大 ヤンマーフィールド]

 第40回総理大臣杯全日本大学トーナメントの準々決勝が10日に行われた。ヤンマーフィールド長居の第1試合では日本体育大(関東6)が早稲田大(関東2)に3-0の完封勝利で19年ぶりの4強入りを果たした。続く準決勝では、びわこ成蹊スポーツ大対順天堂大の勝者と戦う。ヤンマースタジアム長居の第1試合では明治大(関東3)が大阪体育大(関西2)を3-0で下した。

 今季の関東大学リーグでは早稲田大がMF相馬勇紀(2年=三菱養和SCユース)のFKからDF熊本雄太(3年=東福岡高)のヘディングシュートで1-0で勝利している。しかし全国舞台で顔を合わせた今試合。日本体育大がリベンジを果たした。

 互いに慎重な立ち上がりとなり、シュートまで持ち込めない。前半7分にはDF新井純平(4年=浦和ユース)が右サイド角度ない位置からゴール前へ折り返す。しかしGK長谷川洸(3年=東京Vユース)にキャッチされた。対する日本体育大はサイドを起点に攻撃を繰り返し、幾度もCKやFKなどのセットプレーを獲得。しかしシュートでは終われずに時間は過ぎた。

 それでも前半36分に試合は動く。日本体育大が立て続けにサイド攻撃をみせ、早稲田大は上手く断ち切ることができない。左サイドスローインの流れからDF高野遼(4年=横浜FMユース)のクロスは相手に当たり、逆サイドへ流れる。今度は右クロスが左サイドへこぼれた。拾ったMF渡邊龍(2年=FC東京U-18)が蹴りこむと、ファーサイドで待ち構えていたFW平川元樹(2年=札幌U-18)が打点の高いヘディングシュートを叩き込む。日本体育大が1-0と先制に成功した。

 前半の内に追いつきたい早稲田大は前半44分、左サイドライン付近からのFK。MF相馬勇紀(2年=三菱養和SCユース)が入れたボールをニアサイドのMF鈴木準弥(3年=清水ユース)が頭で落とし、最後はDF熊本雄太(3年=東福岡高)が頭で押し込もうとするが、GKに止められた。日本体育大リードの1-0で前半を折り返す。

 迎えた後半、早稲田大はMF須藤駿介(3年=静岡学園)に代わり、DF飯泉涼矢(3年=三菱養和SCユース)を投入。立ち上がりこそ早稲田大が押し込む。後半開始4分には左サイドDF木下諒(3年=JFAアカデミー福島U18)のクロスからFW中山雄希(4年=大宮ユース)がシュートもGKに弾かれる。こぼれに鈴木準が詰めたがDFに弾かれた。ゴールが遠い。

 押し込まれる場面が目立ち、足が止まったかに思われた日本体育大だったが一瞬の隙を突いてのカウンターが炸裂。後半14分、相手のセットプレーから奪って左サイドを駆け上がると、FW太田修介(3年=甲府U-18)の左クロスからファーサイドのDF原田亘(2年=星稜高)が狙い済ましたボレーを決めた。2-0と差を広げる。

 さらに2分後には追加点。またもカウンターから今度は右サイドを上がったMF川戸大樹(4年=神戸U-18)がクロス。PA左に走り込んだMF渡邊龍(2年=FC東京U-18)が切り返しから冷静にグラウンダー気味のシュートを決めた。3-0と一気に流れを変える。

 その後は互いに選手交代を重ね、時間は進む。3失点目直後の後半17分に早稲田大は相馬に代わり、エースFW山内寛史(4年=國學院久我山高)。しかし流れは変わらない。日本体育大は2枚替え。渡邊とDF吉原大(2年=浦和ユース)に代わり、MF室﨑雄斗(3年=武南高)とDF寺田弓人(3年=星稜高)を送る。その後にはDFンドカ・ボニフェイス(3年=浦和東高)に代えて、ルーキーDF大畑隆也(1年=前橋育英高)を送った。

 早稲田大は後半36分に主将の新井に代わり、FW武颯(3年=横浜FMユース)を送り出し、攻めに出るがこの日はゴールが遠い。そのまま試合は終了。日本体育大が3位で終えた1997年大会以来となる19年ぶりの4強入りを果たした。
 

最終更新:8月11日(木)15時41分

ゲキサカ

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