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香港株:ハンセン指数、小幅高-カジノ株が高い、不動産株は下落

Bloomberg 8月10日(水)14時2分配信

10日の香港株式相場は小幅高。カジノ株の値上がりでハンセン指数が辛うじてプラス圏にとどまった。強気相場の上昇に息切れの兆候が見えている。

ハンセン指数は前日比0.1%高の22492.43で終了。一時は0.7%上昇していた。カジノ運営のサンズ・チャイナ(金沙中国、1928 HK)とギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団、27 HK)は2週間ぶりの大幅高。香港最大のショッピングモール運営会社、九龍倉集団(ワーフ・ホールディングス、4 HK)と香港地下鉄公社(MTR、66 HK)は下落。共に減益決算が響いた。中国本土企業から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.2%高。

珩生鴻鼎資産管理の戴明ファンドマネジャー(上海在勤)は「香港株の上昇はかなりのもので、恐らく市場は一息つく必要があるようだ」と指摘。「割安なバリュエーション(株価評価)のため依然として有望だ」と述べた。

中国本土市場の上海総合指数は3営業日ぶりに反落し、前日比0.2%安の3018.75で終了した。CSI300指数は0.4%安。

原題:Hong Kong Stocks Eke Out Gain as Casinos Gain, Developers Drop(抜粋)

Shidong Zhang

最終更新:8月10日(水)19時16分

Bloomberg