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テスラ:サンフランシスコに旗艦店オープン-「モデル3」投入にらむ

Bloomberg 8月10日(水)18時2分配信

電気自動車(EV)メーカー、米テスラモーターズは新型セダン「モデル3」を来年後半の投入に向けて重要市場であるサンフランシスコに北米最大の旗艦店をオープンした。

テスラは近郊のパロアルトに本社を置いているものの、サンフランシスコでの開設は床面積6万5000平方フィート(約6039平方メートル)の同店舗が初めて。同市では市民の5分の1が自動車を所有しておらず、配車サービスを手掛けるウーバー・テクロノジーなどが提供する相乗りサービスが有力な移動手段として台頭しつつある。テスラはゴールデンゲート・ブリッジが開通した1937年にシボレーのショールームが建築された場所に旗艦店を開いた。

ジョン・マックニール社長(販売・サービス担当)は9日夜のイベントを前にインタビューに応じ、「モデル3の先行予約は若者と都市部に偏っている」とした上で、サンフランシスコ店が「当社の旗艦店であるのは、ベイエリアが事実上の本拠地だからだ」と語った。

テスラは年間生産台数を2018年までに50万台と、昨年のほぼ10倍にすることを目指している。世界で約260店舗を展開しており、年内には300店舗を計画。3万5000ドル(約355万円)からの価格設定でモデル3の納車を開始する予定の2017年末までに約440店舗を目指している。

原題:Tesla Opens Flagship San Francisco Store in Advance of Model 3(抜粋)

Dana Hull

最終更新:8月10日(水)18時2分

Bloomberg