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林部智史、礼文島で凱旋唄 半年間住み込みアルバイトの地

デイリースポーツ 8月11日(木)4時0分配信

 デビュー曲「あいたい」がヒット中の歌手・林部智史(28)が10日、北海道・礼文島で開かれた夏祭り「海峡祭」でライブを行った。2010年にアルバイトで半年間滞在し、知り合った友人からの勧めで歌手を志した原点の地。6年ぶりに訪れて島民と再会した林部は、7曲の“凱旋熱唱”に感謝を込め、「音楽界の金メダルを取って、また戻ってくる」と約束した。

 泣き歌の貴公子が“第2の故郷”に錦を飾った。礼文島の年間最大イベント・海峡祭で、全島民2668人のほとんどが集結する中、特設ステージでデビュー曲などを披露。「礼文は僕の歌の故郷。ただいま~」と呼びかけると「おかえり」と声援を浴びた。

 2015年、テレビ東京系「THE カラオケ☆バトル」の採点カラオケで100点満点を2度たたき出し、年間チャンピオンに輝いたことから歌手デビュー。その原点は最北の離島にあった。

 山形の高校卒業後に看護士を目指したが、うつ病を患い引きこもりに。一念発起して日本列島を北から巡る旅を志し、最初に降り立ったのが礼文島だ。

 2010年4月から半年間、ホテルで住み込みのアルバイト。同僚から「その歌声で歌手にならないのはおかしい」と激励されたのをきっかけに、本格的に歌手の道を歩んだ。

 “帰還”はそれ以来。2月発売の「あいたい」は有線放送全国ランキングで9週連続10位以内とロングヒット中で、堂々の凱旋だ。6年前にカラオケ大会出場者として「初めて人前で歌った」という思い出の舞台で成長した美声を響かせた。当時世話になった三井観光ホテルの“おかみさん”三井隆子さん(53)は「少年がオーラを持った大人の男性になったね」と涙した。

 全島民による応援態勢に林部は「これからも礼文を背負って歌う。もっと有名になって島民が自慢できるような人になりたい」と決意。「一回一回のライブが大会。いつか金メダルを手にしてライブをしに戻って来たい」と、リオ五輪にちなんで誓っていた。

最終更新:8月11日(木)4時0分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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