ここから本文です

リオ五輪開会式で旗手を務めたゴルファーたち

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8/11(木) 8:02配信

リオデジャネイロ五輪開幕を告げる開会式の選手入場で、その国を代表する旗手を務めたゴルファーが2人いる。バングラデシュのシディクール・ラーマンと、パラグアイのフリエタ・グラナダだ。

リオ五輪ゴルフ競技の雰囲気を、現地発のフォトギャラリーで!

今大会に7人の選手団を送っているバングラデシュは、1984年の初参加以来、今大会で9度目の五輪出場。だが、これまでに1つのメダルも獲得したことがない。

そんな中、同国で初めてプロゴルファーとなったラーマンへの期待は大きい。ラーマンによると、バングラデシュで最も人気のスポーツはクリケット。ゴルフはそれに次ぐ人気があるという。

実際にはサッカーやホッケーも多くの若者を惹き付けているが、2010年にバングラデシュ人として初めてアジアンツアーを制したラーマンの影響で、近年では急速にゴルフの露出が増えているという。

「僕たちの国では、自分が初めてストレートで五輪出場を決めた選手だった。他の選手はワイルドカードなどで入ったので、とても敬意を表してくれた」と、旗手の役目を託された。

「とても誇らしかったし、素晴らしい栄誉だった。国旗を託されて入場行進をするのは、特別な感覚だった」とラーマンは胸を張った。

バングラデシュ国内には15のゴルフコースがあり、すべて政府が所有しているという。そのため、プレーフィもそこまで高価でないことが、ゴルフの人気拡大にも好影響を与えているそうだ。

また、パラグアイの旗手を務めたグラナダは、LPGAのルーキーイヤーとなった2006年に、女子の試合としては初めて1万ドルの優勝賞金が懸けられた「ADTチャンピオンシップ」を制して一躍脚光を浴びた選手。

2004年のアテネ大会でサッカー代表が銀メダルを獲得したのが、パラグアイにとって唯一のメダルだけに、“持っている”グラナダがパラグアイ悲願の金メダルを引き寄せてくれればというところか。

「(旗手を務めた開会式は)他に比べようのない経験だった。ゴルファーにとって、これだけ大きな舞台はかつて経験したことがない。一生、あの時のことは忘れない」。

「もし、金メダルを獲れれば、それはとても大きなこと。それ以上のことはない」とオリンピックへの思いを語った。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

最終更新:8/11(木) 8:02

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]