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【中国】万向集団、杭州でEV工場計画か

NNA 8月11日(木)8時30分配信

 中国自動車部品最大手の万向集団(浙江省杭州市)が杭州市で電気自動車(EV)の生産工場の建設を計画しているもようだ。総投資額は25億元(約381億円)で、年産規模は5万台程度になる見通し。自動車情報サイトの蓋世汽車網などが10日伝えた。
 工場は杭州市の蕭山経済技術開発区に建設。万向集団は傘下のエコカーベンチャー、米カルマ・オートモーティブのプラットホームを使ってEVを生産する。レンジエクステンダー(航続距離延長装置)を搭載したEV2モデルを合計で年間4万5,000台、非搭載のEV2モデルを合わせて同5,000台製造する見通し。
 万向集団はEV工場の建設に向けて、環境評価報告書を提出しているというが、浙江省の環境保護当局の関係者によると、万向集団の建設計画はまだ認可を得ていないという。
 万向集団はかねてよりエコカー生産に関心を示しており、昨年7月には中国自動車最大手の上海汽車工業(集団)の上海上場子会社、上海汽車集団(上海市浦東新区、上汽集団)と合弁会社を設立し、杭州市にエコカー仕様のバスの生産工場を設けると発表。その後、中国国家発展改革委員会(発改委)から建設許可を受けていた。

最終更新:8月11日(木)8時30分

NNA