ここから本文です

名護の街 快適ペダル 県内最長 800メートル自転車道 

琉球新報 8月11日(木)5時1分配信

 【名護】名護市宮里の国道58号沿いに、歩道と完全分離した形式では県内で最も長い自転車専用道(約800メートル)が完成し、開通式や走り初めが10日に行われた。完全分離の自転車専用道は那覇市の明治橋付近の国道329号沿い(約700メートル)に次いで県内2カ所目で北部では初。名護市が進める自転車のまちづくりと連携して沖縄総合事務局が整備し、今後も延長が計画される。市や総合事務局は自転車利用促進で健康や環境、交通安全などにつなげたい考えだ。

 開通した自転車専用道は、宮里3丁目交差点から宮里4丁目(北)交差点まで国道58号の車道外側に設置され左側通行の一方通行。

 沖縄総合事務局の能登靖局長は「名護市長をトップに進める自転車まちづくりと連携し、さらに整備を進めていく」とあいさつ。稲嶺進名護市長は「市街地を自転車で安心して走行できる。経済的にも環境、健康、観光、教育にも良い」と述べ“五つのK”の効果を強調した。

 走り初めに参加した屋部小6年の渡慶次海太君と宮城光平君は「人がいないから走りやすかった」などと感想を語った。日頃から自転車を利用している名護署の国吉盛純署長は「他の車を気にせず、快適に走れて最高。有効に活用したい」と笑顔を見せた。

琉球新報社

最終更新:8月11日(木)10時54分

琉球新報