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『ジャングル・ブック』実写版ではヘビの性別が変えられていた!

シネマトゥデイ 8月11日(木)8時20分配信

 ディズニーの実写アドベンチャー『ジャングル・ブック』に登場するヘビのキャラクターの性別が、1968年公開のアニメ版から変更されていることが明らかになった。実写版ではヘビのカーの吹き替えをスカーレット・ヨハンソンが担当しており、オスからメスに変更した理由を監督のジョン・ファヴローが語った。

【動画】どうみても本物!CGで表現されたジャングルの世界

 主人公の少年モーグリ以外ジャングルや動物たちは全てCGで表現されているにもかかわらず「本物にしか見えない」と前評判の高い本作。ファヴロー監督は、「アニメーションに登場したキャラクターはほぼ全て男性だった。でも、それは今の時代で考えると何だかアンバランスだよね。“僕達の世代”にふさわしい作品を製作したいと考えたとき、女性のキャラクターは必須だと思ったんだ」と説明。約50年前にアニメとして制作された物語を今、実写版として世に出すことの意義を重要視し、カーの魂を受け継ぎながらも性別を変更することを決めた。

 一方、カーの吹き替えを務めたスカヨハは「アニメーション映画でカーはほんのちょっとフレンドリーで、少し間抜けなヘビだったわ。本作(実写版)では彼女の声でストーリーを語ってモーグリを誘惑し、罠にかけるの。彼女はモーグリの過去を覗き込む鏡なのよ。このキャラクターを生まれ変わらせたことはとてもスリリングね」と今らしくアレンジされたキャラクターに賛辞を送っている。

 監督作の『アイアンマン2』、製作総指揮を務めた『アベンジャーズ』に続いてスカヨハと3度目のタッグとなる監督は「彼女の声には凄い存在感がある」と言いながら、本作では全て第一希望のキャスティングが実現したことを告白。ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、ルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、クリストファー・ウォーケン(巨大ザルのキング・ルーイ)らそうそうたる顔ぶれがボイスキャストとして名を連ねている。(編集部・石井百合子)

映画『ジャングル・ブック』は上映中

最終更新:8月11日(木)8時20分

シネマトゥデイ