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15局以上が断ったドラマが大ヒット

シネマトゥデイ 8月11日(木)9時50分配信

 今夏最大のヒットと言われているNetflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作を、15局以上の放送局がパスしていたことが明らかになった。

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 クリエイターのマット&ロス・ダッファー兄弟が Rolling Stone 誌に語ったところによると、15~20局の放送局にアイデアを持ち込んだが、いずれも製作を見送り、当初は無理だと思っていたNetflixにたどり着いたという。

 同ドラマはスティーヴン・キング、スティーヴン・スピルバーグの世界を思い出させる1970年代から80年代のホラーとアドベンチャーを合わせたような作品。インディアナ州の小さな町を舞台に、男の子の行方不明事件、軍の試験施設から逃げ出してきた超能力を持つ女の子、モンスターがすむ異次元へのポータルなどが絡んだストーリーとなっている。80年代が舞台のため携帯電話もインターネットもなく、どこか懐かしい風景に引き込まれる作品だ。ウィノナ・ライダーと子役たちの好演は、配信後、すぐに話題となった。

 放送局は子供4人が主役なのに、子供向けの番組ではないことにしり込みしたそう。「完全に子供向けの番組にするか、町の超常現象を捜査する警察官を主人公にしないとだめだ」と言われたという。そんな演出にしたら、ドラマのおもしろい部分がすべてなくなってしまうと、理解されないことにダッファー兄弟は落ち込んだとのこと。Netflixが製作を決めてからキャスティングまではあっという間だったそう。ウィノナが行方不明の男の子の母親役を引き受けてくれたときは非常にうれしかったようだ。

 第2シーズンは正式には発表されていないが、続編の有無について聞かれたNetflixのCEOリード・ヘイスティングスは「作らないのはバカな詮索だろうね」と答えている。(澤田理沙)

最終更新:8月11日(木)9時50分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。