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キングス Bリーグへ始動

琉球新報 8月11日(木)12時23分配信

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは10日、宜野湾市立体育館で新たなシーズンの開幕に向け、「昨日の自分より成長し、強くなる」ことを掲げ、本格始動した。


 伊佐勉ヘッドコーチは「個々の能力でなくチーム全体で勝利することは変わらない」と強調した。Bリーグを見越して昨季に導入した「人とボールが動き続けるバスケ」は「さらに調整しないと通用しない」と気を引き締めた。また、強豪ぞろいを相手に「一つのミスで流れが変わる。ごまかしはきかない」とシュート遂行率の向上を掲げている。

 岸本隆一主将は、7月のウィリアム・ジョーンズカップに日本代表として招集された経験から、「一人一人がチームが良くなることを考えなければ強くならない。その中でリーダシップを取っていきたい」と意気込んだ。

 キングスは開幕戦の9月22日と同23日には国立代々木競技場第一体育館でアルバルク東京と争う。また、開幕に先立ち、8月21日午後3時から沖縄市民体育館で米国の強豪・ジョージワシントン大と親善試合を行う。


◆3選手基本合意
 琉球ゴールデンキングスは10日までに、新加入となるラモント・ハミルトン(32)、モー・チャーロー(33)、波多野和也(34)との選手契約が基本合意したと発表した。また、宜野湾市出身で専修大学在学中の渡辺竜之佑(22)が特別指定選手として、チームに合流した。

 ハミルトンは身長208センチ、体重116キロのフォワード、センター。スペインやフランス、ロシアの1部リーグを経験している。同日、沖縄入りしたハミルトンは「常勝チームでやれることにやりがいを感じる」と意気込んだ

 波多野和也は身長192センチ、体重95キロのフォワード、センター。大阪エヴェッサ所属時、05~08シーズンの3連覇に貢献した。「いろんなチームに所属した経験を生かしてアドバイスしていきたい」と語った。

 チャーローは身長201センチ、体重100キロのフォワード。bjリーグ時には2014―15で浜松・東三河フェニックス所属中、キングスとのプレーオフを制し、優勝を経験している。

 渡辺は187センチ、80キロのガードで、U―24代表メンバー候補。「昔から憧れだったキングスでプレーできてうれしい」と語り、大学リーグでもこの経験を生かすつもりだ。

琉球新報社

最終更新:8月11日(木)12時23分

琉球新報