ここから本文です

【体操】内村航平が大逆転で個人総合2大会連続金メダル!

東スポWeb 8月11日(木)7時14分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ10日(日本時間11日)発】男子個人総合決勝は、内村航平(27=コナミスポーツ)が92・365点をマークし、逆転で前回ロンドン五輪に続き2大会連続で金メダルを獲得した。

 最初の種目は床。抱え込みのルドルフをしっかり決め、最後の3回ひねりも着地をピタリと止めて15・766点の高得点をマークした。第1ローテーションを終えて、あん馬でG難度を決めて15・875点を叩き出したマックス・ウィットロック(英国)がトップで、内村は2位だ。

 2種目目はあん馬。Dスコアの設定がやや低めの6・200点ながら、美しい回転からスピーディーな技移行で出来栄えを示すEスコアは8・700点をマークし、14・900点でまとめた。この時点で内村は合計30・666点でトップに浮上し、ウィットロックが0・058点差の2位。あん馬で15・533点をマークしたオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が内村との差を0・1点差まで詰めて3位に上がった。

 3種目目はつり輪。内村は力技もしっかり決めて、最後の着地もピタリと止めるとガッツポーズも見せた。Eスコアで8・700点をもらい、14・900点。だが、直後のベルニャエフがF難度の技をしっかり決め、15・300点の高得点をマーク。この時点で内村を合計で0・467点上回る。

 半分を終えてトップはベルニャエフで45・866点。2位は3種目目の跳馬で15・133点をマークしたウィットロックで45・741点。内村は3位だ。

 4種目目は跳馬。最初の演技者の内村は大技のリ・シャオペンを着地まできれいに決めて15・566点の高得点。だが、続くベルニャエフも着地をピタリと決めて15・500まで伸ばし、内村との差を0・401点とした。平行棒のウィットロックは15・000点にとどまったことで内村は2位に上がったが、まだベルニャエフにリードを許したままという展開だ。

 5種目目の平行棒はベルニャエフの得意種目。最初の演技者として登場すると、高難度の技を次々と成功。最後の着地がやや乱れたが、16・100点の超絶スコアを叩き出した。内村はE、D難度の技をしっかり決めたが、最後の着地で1歩前に出てしまった。得点は15・600。ベルニャエフとの差は0・901点と広がった。

 最終種目は内村得意の鉄棒。カッシーナ、コールマンを含めた4つの離れ技をハイレベルの内容で成功。勝負の着地も完璧に決めて15・800点を出し、合計92・365点で最終演技者のベルニャエフにプレッシャーをかけた。

 ベルニャエフは14・899点以上出せば金メダル。離れ技もしっかり決めて、最後の着地もほぼ成功。だが、電光掲示板に出た得点は14・800点。納得いかない表情のベルニャエフに対し、大逆転の内村は日の丸を身にまとって喜びを爆発させた。

 銀メダルのベルニャエフとの差はわずか0・099点。銅メダルはウィットロックが獲得した。

最終更新:8月11日(木)7時18分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。