ここから本文です

今大会最小エース日南学園・森山が「ありんこ軍団」を8回0封

デイリースポーツ 8月11日(木)12時19分配信

 「全国高校野球・1回戦、日南学園7-1八王子学園八王子」(11日、甲子園球場)

 日南学園がエース・森山弦暉投手(3年)の好投で初戦を突破した。今大会に出場する背番号「1」の中で、最小となる身長160センチの左腕。MAX126キロでも丁寧に低めにボールを集め、「ありんこ軍団」を封じた。

【写真】試合終了…見上げながらのあいさつ?

 「低めに集めることを意識して。ツーシームが落ちたので、直球に生きたと思います」と森山。立ち上がりから内野ゴロを量産し、降板する8回まで18ものゴロアウトを奪った。「最後まで投げたかったけど、先を見て勝つためには色んな投手がマウンドを経験しておいた方がいい」と主将らしい視点で語る。

 中学3年時で身長の伸びが止まった。小さい頃から毎日500ミリリットルの牛乳を飲み続けたが、効果は得られなかった。それが影響してか、球速も130キロを超えなかった。それでも「身長で野球をやるわけじゃない。この身長でやっていくことで、同じような子供たちに勇気を与えられたかなと思います」と力を込める。

 ただ悩みもあるようで「野球は関係ないですけど、大人になった時にちょっと…。自分が女性だったら、身長160センチ以下の男はどうなんやろうと思ってしまうので…」と高校生らしい思いを打ち明け、照れ笑いを浮かべた森山。男は身長じゃない。それはこの日、聖地のマウンドで躍動した左腕が証明したはずだ。

最終更新:8月11日(木)14時0分

デイリースポーツ

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月30日(金)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。