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ディアスポリス挨拶、松田翔太が「適当だけど本当のことを言ってる」と役を分析

コミックナタリー 8月11日(木)21時49分配信

すぎむらしんいち、リチャード・ウー(長崎尚志)原作による実写映画「ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-」の完成披露上映会が、本日8月11日に東京・丸の内TOEIにて開催された。

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上映会後には舞台挨拶が行われ、久保塚早紀役の松田翔太、鈴木博隆役の浜野謙太、阿役の柳沢慎吾、周役の須賀健太、コテツ役の康芳夫、林役のNOZOMU、朴役の木原勝利、熊切和嘉監督が登壇した。登壇するや松田が「どうだったんですかね?」と観客に感想を求めると、客席からは拍手が。これを受け松田は「ありがとうございます。自分としてもこういう作品を作れて本当に心からうれしく思っています。思いがたくさん詰まった映画なので、ぜひいろんな人に紹介してください」と挨拶する。

続けて浜野は「こういう作品を皆さんの手で流行らせましょう!」と力強くコメント。出演にあたり眉毛を抜く、剃るなどの役作りをしたという柳沢は「いまだに生えてきません! このことを翔太さんに話したら『すごいですね!』って。なのにハマケンは『僕ならしませんね』ってさ」と一気に言い立てる。慌てて浜野が「素晴らしい役でした」と柳沢をフォローするも、松田からは「お前、さっきから軽いよ!」とツッコミを受けた。

アジア人犯罪組織・ダーティイエローボーイズに所属する周を演じた須賀は、「個人的には挑戦が多い作品でした。初めてタバコを吸っちゃったりなんかして。ねっ!」とキャスト陣に話を振るも、松田からは「どうでもいいよ(笑)」の一言。須賀は「映画の中でタバコを吸うのが夢だったんですよ」と続けるも出演者の反応は悪く、「もう少し興味持ってもらってもいいですか(笑)」とこぼした。

原作をリアルタイムで読み久保塚にシンパシーを感じていたという松田。共感ポイントについて「人を殺すのはなんで駄目かと聞いたら『死んじゃうじゃん』、殴るのはなんで駄目かと聞いたら『痛いじゃん』と答えるようなキャラ。そういうのがどこか適当なようでもあるんだけど、本当のことを言っているようで好きでした」と回答する。

また松田は撮影時の思い出を聞かれ、「たこ焼きを食べるシーン。久々に現場入りした彼(浜野)が、スタートの声がかかった瞬間、(間違えて)僕のことを『社長!』って呼んできて、みんなずっこけました」と明かす。浜野が「いやいや、そう聞こえたかな」とごまかすと、松田は「これ言っちゃおうかな」と切り出し、「ラストカットを撮影していたとき、スタートがかかった瞬間に彼はオナラをしましたからね」と暴露する。会場から大きな笑い声が上がると、浜野は恥ずかしそうに、バディものという作品にちなみ「バディ感、バディ感」と説明した。

「ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-」は9月3日より全国にてロードショー。映画では原作の3、4巻で描かれた「ダーティイエローボーイズ」編のエピソードが展開される。

(c)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会

最終更新:8月11日(木)21時49分

コミックナタリー