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イチロー、2安打で通算3002安打 世界一3度の敵軍捕手「忘れられない瞬間になった」

デイリースポーツ 8月11日(木)18時40分配信

 「マーリンズ0-1ジャイアンツ」(10日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(42)はジャイアンツ戦に「6番・右翼」で出場し、4打数2安打だった。3試合ぶりの先発で今季19度目のマルチ安打。打率を・318とした。通算安打数は3002本となり、前日まで並んでいたロベルト・クレメンテを抜いて歴代単独29位に浮上した。

 この日の2安打はいずれも早いカウントから勝負に出たもの。五回の左前打はワンボールからの2球目のカーブを、九回の中越え二塁打は初球の速球をきっちり捉えた。「いろんな球種を織り交ぜて攻めるつもりだったが…。彼はヒットの打ち方を熟知している」。試合後、イチローの打撃をそう評したのは、世界一を3度経験しているジャイアンツの捕手、ポージーだ。

 同カード初戦となった2日前の試合は、イチローにとって通算3000安打達成後初のホームゲーム。六回に代打で登場すると地元ファンはスタンディングオベーションでイチローを迎えた。そこでポージーが粋な計らいを見せる。すぐに座ろうとはせず、マウンドに向かって3メートルほど歩き、間(ま)を取ったのだ。

 「僕はイチローの大ファン。子供の頃からずっと見てきた選手ですからね。3000安打は偉業。あの時はファンがつくった雰囲気に浸ってほしいと思って座らなかったのです」。

 やむことのない拍手と歓声。イチローが打席に入る直前にヘルメットを掲げて感謝の気持ちを表現すると、さらに歓声は大きくなった。同じフィールドに立っていた29歳の捕手は「僕の野球人生において忘れられない瞬間になった」とにこやかに話した。

最終更新:8月11日(木)18時51分

デイリースポーツ

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