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羽賀龍之介「銅でも獲れてよかった」 井上康生以来100キロ級でメダル

デイリースポーツ 8月12日(金)5時42分配信

 「リオ五輪・柔道男子100キロ級・3位決定戦」(11日、カリオカアリーナ)

 準々決勝で敗れ敗者復活戦へまわった羽賀龍之介(旭化成)は、3位決定戦に進み、アルチョム・ブロシェンコ(ウクライナ)に勝利し、銅メダルを獲得した。この階級のメダルは2000年シドニー大会で金メダルを獲得した井上康生(現全日本男子監督)以来。金メダルを目標としていた羽賀は一時はモチベーションを失いかけながらも「銅メダルでも獲れてよかった」と胸の内を語った。

 序盤、両者に1度ずつ指導が出ていたところから、相手に2度目の指導が出てリード。その後、寝技に持ち込み、三角締めで一本勝ちした。

 今大会の柔道男子では初日の60キロ級・高藤が銅メダルを得てから、海老沼の銅、大野の金、永瀬の銅、ベイカーの金と5人が続けてメダルを獲得し続けてきており、これに羽賀も続いた。

 銅メダルを獲得し、「もう…目標は金メダルだけだったので、そのモチベーションがなくなったときにすごい苦しかったんですけど…。終わってみると、メダルがあるのとないのとで大きいと思うので、銅メダルでも獲れてよかった」と振り返った。

 今後へ「色は違いますけど、銅メダルの経験を生かして、みなさんに応援してもらえるように頑張ります」と飛躍を誓った。

最終更新:8月12日(金)6時5分

デイリースポーツ