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ウェイトリフティング五輪代表の中山陽介とトレーニングを語り合うパンクラスライト級王者・徳留一樹が調印式へ

バトル・ニュース 8/11(木) 10:13配信

 8月10日午後、都内新宿区のパンクラスにて、ライト級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチの調印式がおこなわれた。この試合は「PANCRASE 280」(9月11日、ディファ有明)で、第6代王者・徳留一樹(パラエストラ八王子)に久米鷹介(ALIVE)が挑戦する。徳留と久米は揃ってスーツに身を包み、和やかな雰囲気の中、出場誓約書にサインした。

 まず久米が「徳留選手という強い王者に挑戦させていただけることに感謝します。前回は怪我からの復帰戦でした。サポートしてくれた人たちにベルトを巻いた姿を見せられるよう、全力で闘います」と挨拶。
 続いて徳留が「以前、お世話になったチームや選手と闘うのはいやだなという気持ちがありました。でも、極まったら話は別です。当日はいい試合を見せようと思っています」と話した。

 挑戦者・久米は2011年よりパンクラスに参戦。2012年からはROAD FCで7戦し、4勝3敗の成績を残す。昨年からパンクラスに復帰し、奥野“轟天”泰舗、石川英司を判定で破っている。
 王者・徳留は2010年よりパンクラスに参戦。2011年におこなわれたライト急グランプリ決勝では、惜しくもISAOに負けたものの、そのパフォーマンスの高さは今でも語り草となっている。その後、2013年~2014年にかけてUFCに参戦し、4戦1勝3敗している。昨年3月からパンクラスに復帰。児山佳宏、JJ.アンブローズを倒して、同年11月、北岡悟と第6代王者の座を懸けて激突、シルバーのベルトを巻いた。今年4月にはアクバル・アレオラを1ラウンドTKOで破り、王者の貫禄を見せている。

 質疑応答で徳留は「ウェイトリフティングの中山陽介選手とは友達同士で集まったときに意気投合して仲良くなりました。トレーニングの方法とかについて話したりしますし友達がああいう大舞台で活躍する姿には刺激を受けます。しっかり勝って、次はUFCに戻りたい」と海外で活躍する友人に刺激を受けた様子。
 久米も「日本人選手がニュースに出ているとチェックしますね。同じ日本人が頑張っている姿は、自分も頑張ろうと、いいモチベーションになります」と語った。

 試合はまだ1ヵ月先。和やかなムードの中、両選手は笑顔を見せながら質問に答えた。しかし、これからは急速に緊張感が高まっていくことだろう。久米はすぐに帰郷せず、出稽古をしていくという。
 昨年11月の王座決定戦も至高の対戦だったが、今回のタイトルマッチも掛け値なしに実力者同士の激突だ。ヒリヒリと灼けるような試合になることは間違いない。果たして、あのベルトを巻くのはどちらなのか。見逃せない!

(写真・文/佐佐木 澪)

最終更新:8/11(木) 10:13

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