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全国高校将棋選手権で3位 共栄2年、芦田実里さん

両丹日日新聞 8月11日(木)8時1分配信

 福知山市東羽合、京都共栄学園高校2年生、芦田実里さん=東岡町=が、2、3両日に広島県福山市で開かれた第52回全国高校将棋選手権大会の女子個人の部で、3位入賞の好成績を収めた。

 大会は、第40回全国高校総合文化祭の将棋部門として、公益社団法人全国高校文化連盟などが主催。女子個人の部には、各都道府県からプロを目指すようなレベルの生徒ら87人がエントリー。府内からは、芦田さんと福知山高校1年の山部咲笑さん=一ノ宮=ら3人が出場した。

 芦田さんは、アマチュア三段の腕前で同校の将棋同好会に所属。バタビアコースの勉強との両立を図りながら、ベスト16で敗れた前回大会以上の結果を目指し、腕を磨いてきた。

 予選はスイス方式トーナメントによる4回戦を行い、芦田さんは4戦全勝で決勝トーナメントに駒を進めた。勝利した対戦相手の勝ち点の総和でシード権を獲得した。

 決勝トーナメントは、2回戦から出場。危なげなく2回戦、準々決勝と勝ち進んだが、今大会で優勝した尼崎双星高校の1年、松尾美樹さんに準決勝で敗れ、3位入賞(ベスト4)となった。

 芦田さんは準決勝の対局を「何度か優勢になる手を打てる場面があった。仕掛けるべきところで、そのチャンスを見逃したのが大きな敗因」と振り返り、「3位入賞したことはうれしいですが、この結果に満足せず、見つかった課題を克服して、次の大会では優勝を目指したい」と先に目を向ける。

 芦田さんの準決勝の対局の模様は、28日午前10時からNHK・Eテレの将棋フォーカスで放映される予定。

 山部さんは善戦したが予選突破まで1勝足りず、2勝2敗で予選敗退した。

両丹日日新聞社

最終更新:8月11日(木)8時1分

両丹日日新聞