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元・全女でありRINGやfiveのプロデューサーも務めた椿志保が自身の引退興行をプロデュース!

バトル・ニュース 8月11日(木)17時30分配信

 14歳で全日本女子プロレスの練習生となり、16歳で中見川志保としてプロレスラーデビュー。その後金村キンタローと結婚し引退するが、数年後に日本人初のディーヴァとしてECWのリング上に現れる。
 椿志保として『RING』や『five』などを設立しプロデューサーとしても活躍すると、2015年には世界初の24時間プロレスを開催し話題を呼んだ。
 そんな椿志保が今年から生まれた祝日である8・11『山の日』に自身の引退興行をプロデュースし、プロレスラーとして引退した。

 全5試合中3試合に出場し、椿志保にそっくりな椿姫が鬼退治をする第1試合からはじまり、第2試合では伊藤崇文と進祐哉と闘い伊藤が椿をスリーパーホールドで失神させTKO。
 舞台で活躍中の知幸とシルクドゥソレイユ、マッスルミュージカルで大活躍したマウンテンバイク世界チャンピオン有薗啓剛を中心に各界凄腕パフォーマーが集結したパフォーマンスチーム『PADMA』が会場を盛り上げた後、メインイベントでは『椿志保&ベアー福田&ファイブマスク&真霜拳號vsヤス久保田&ヒデ久保田&名古屋マスク&豪』のfive最終決着戦へ。

 チーム758は容赦無い連携攻撃で椿を傷めつけていくが、ベアーが蹴散らし真霜が椿とサンドイッチサッカーボールキックで流れを引き戻すと、最後は真霜が垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけたヤスに椿を放り投げて3カウント!見事引退試合を勝利で飾った…かに思われたが、全選手参加のバトルロイヤルが急遽決定。
 椿が最後の試合にも関わらず途中でフォールされ失格になるという事態が起きると全てを蹴散らしたタンク永井が優勝。

 最後の試合を終えた椿は「今日までですね、プロレスを16歳で始めてから、早いものでもう27年ですね。途中、引退というかプロレスから離れた時期もありまして、15年してもう一度プロレスをやろう、もう一度リングに上がろうと思って、それから10年ぐらいですね、自分でプロレスをしながらリングに上がる生活をしてきました。ほんとに私はいつも夢があって、夢を現実にして生きてきたんですね。だから、何一つ悔いがありません。どんな小さなことでも、どんな無理そうなことでも、一つ夢を持って生きていると、人はこんなにも強くなるし、本気で夢を追いかけてると色んな人が応援してくれます。ほんとに色んな人の協力の元このリングに立っていると思います。今日このリングでプロレスラーとしては降りますけども、本当に本当に悔いのない良いプロレスラー人生でした。本当にありがとうございました」と挨拶し10カウントゴングが鳴らされた。

 プロレスラーを引退した椿は「RINGを六本木ヴェルファーレで立ち上げた時に、お客さんが入るのを見ながら怖くて怖くて泣き出しそうになった自分を覚えてます。こんなにニコニコしてリングに立てる日が来るとは思ってなくて、ただ毎日怖いなとか、大丈夫なのかなという不安しかなかったんですけど、10年経ってこんなにみんなに囲まれてリングを降りれたことをすごく嬉しく思います。私にとってプロレスは一番面白いおもちゃのようなもので、プロレスを使って色々遊ばせてもらったんですよ。本当にプロレスがあったから私の人生楽しかった。ほんとに感謝してます」と笑顔でプロレスラー人生に幕を閉じた。

最終更新:8月11日(木)17時30分

バトル・ニュース