ここから本文です

【MLB】イチローの次に3000安打に到達するのは? 米メディアが確実な3人を選出

Full-Count 8/11(木) 7:10配信

スタッツの大家ビル・ジェームス氏の計算式で大胆予想

 昨年のアレックス・ロドリゲス、今年のイチローと、メジャーでは2年連続でメジャー通算3000安打の大記録が生まれている。それでは、次に到達しそうなのは誰だろう? 米テレビ局CBS公式サイトでは「イチローの次の3000安打は誰?」と題した特集記事で、可能性の高い3選手を選出している。

MLBの歴史に名を残すイチロー…MLB歴代通算安打・盗塁数ベスト50&年度別成績

 現役選手の中で、イチローの次に多い通算安打数を誇るのが、レンジャーズのベルトレだ。8月9日現在、通算2882安打を記録。その後をエンゼルスのプホルス(2774本)、レンジャーズのベルトラン(2571本)、タイガースのカブレラ(2463本)、マリナーズのカノ(2149本)といった面々が続く。この他にも、レッドソックスのオルティス(2416本)やホワイトソックスを戦力外になったロリンス(2455本)らがいるが、記事では「来季プレーしている可能性が低い」と独断と偏見で除外。前述の5選手について、3000安打を達成する可能性を算出している。

 ここで用いられる計算式が、セイバーメトリックスの生みの親とも言えるビル・ジェームス氏が編み出した“The Favorite Toy”と呼ばれるものだ。選手の年齢や最近の成績などを加味しながら、ある数字に達する可能性を計算するという優れ物。記事ではこの計算式に当てはめた結果、予測される通算安打数と3000安打に達する確率を紹介している。

ベルトレは通算3334本、カブレラは3299本、プホルスは3294本の予想

 最も多い通算安打数が予測されるのがベルトレで3334本。続いてカブレラの3299本、プホルスの3294本となっている。この3者は3000安打到達の可能性が、いずれも97パーセントで当確のランプが灯った。カノも通算安打数は3051本と予測されているが、到達の可能性は56パーセント。ベルトランにいたっては、3000本に届かず2837本に終わるのではないか、とされている。

 当確とされる3人も、安定した成績と怪我のないシーズンを複数年続けなければ、3000安打の金字塔には達しない。セイバーメトリックスの大家が生み出した計算式は果たして正しいのか。そんなことを気にしながらメジャーリーグを楽しむと、また違った面白みが生まれるかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/11(木) 7:10

Full-Count

なぜ今? 首相主導の働き方改革