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ドルトムントのビルドアップに問題あり? ギュンドアン&フンメルスの穴が埋まっていないと指摘も

theWORLD(ザ・ワールド) 8/11(木) 19:10配信

ビルバオ戦で先発した香川も低評価

9日におこなわれたプレシーズンマッチでアスレティック・ビルバオと対戦したドルトムントは、いくつか決定機がありながらも0-1で敗れた。この試合では日本代表MF香川真司も先発出場し、他にも新戦力のマリオ・ゲッツェ、アンドレ・シュールレらが先発している。

今夏のドルトムントはイルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒタリアンら攻撃において重要な役割を果たしていた選手が退団したものの、代わりにゲッツェとシュールレを獲得したことで攻撃力は上がったとの見方もあった。この試合でもドルトムントらしい速攻からチャンスを演出し、シュートがポストに当たるシーンも何度かあった。

しかし米『Bleacherreport』は、ゲッツェやシュールレだけでは埋まらない穴があったと捉えている。同メディアはムヒタリアンよりもDFマッツ・フンメルス、ギュンドアンを失ったことの方が痛かったと分析しており、ドルトムントがビルドアップに苦しんでいたと主張している。この試合では前半20分に失点したが、その失点も自陣でユリアン・ヴァイグルが不用意にボールを奪われたところからスタートしている。

最終ラインからゲームを組み立てられたフンメルスと、プレッシャーを受けても冷静に繋ぐことができたギュンドアンの存在はやはり大きい。香川もこの試合では何度も自陣まで下がってボールを引き出しているが、同メディアは香川のパフォーマンスには明確な意志がなかったと低評価を下している。指揮官トーマス・トゥヘルはコンディションに問題があったと指摘したが、ビルドアップの部分には少しばかり不安が残る。

ゲッツェとシュールレの獲得で2列目は確実に豪華になったが、ギュンドアンとフンメルスの穴は埋まっていない。同メディアはMFヌリ・シャヒンを先発させるべきだとビルドアップの改善を求めているが、今季のドルトムントは後方からの組み立てに苦労することになるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:8/11(木) 19:10

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