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ロッテ唐川が5年ぶり完封勝利 初回の大嶺翔の好守で「乗っていけた」

Full-Count 8/11(木) 22:17配信

伊東監督も称賛「一番ホッとしているのは投手コーチ」

 ロッテの唐川侑己投手が11日の楽天戦で、2011年6月28日札幌ドームでの日本ハム戦以来、5年ぶりの完封勝利で5勝目を挙げた。完投も2014年9月以来で、故障者続出のブルペン陣にあって貴重な完封となり、「一人で投げ抜いてくれた。一番ホッとしているのは投手コーチだろう。テンポも間合いも良く、ピンチでも落ち着いて投げてくれた。先発で1イニングでも長く投げることが、チームを救うことになる」と伊東監督を喜ばせた。

 バックの好守備にも助けられた。初回2死一、三塁の場面では今江に140キロの内角直球を捉えられたが、昨年5月以来の先発で二塁に入った大嶺翔が二塁ベースの後ろで好捕してウィーラーを二塁封殺。抜けていれば確実に先制点を奪われていた。

「あの守備で乗っていけた」と唐川。ナインのバックアップに燃えて、カットボール、スライダーを有効に使い、2回1死一塁で当たりまくっている藤田を遊ゴロ併殺。4回はウィーラーから三者凡退で仕留めると、6回、茂木、ペゲーロの連打、内角を厳しくついたウィーラーには死球で一死満塁と最大のピンチを迎えるも、今江をカーブで遊飛、銀次を内角のカットボールで中飛で切り抜けた。

高校時代の同級生と入籍、「喜ばせないと」

「代わる予定だったかもしれないが、(最後まで)いかせてもらった」。8回は茂木、ペゲーロを連続三振、9回もMAX144キロを記録するなど、最後まで球威は衰えず今江、銀次をこの日一番よかったカットボールで連続見逃し三振に切って取った。

 この日は千葉移転25年目を記念する今季3度目の「MARINES25」で来場者全員に記念ロゴ入りピンストライブユニホームが配られた。その前で地元千葉・成田高校出身の唐川の完封劇。「たくさんのお客さん(2万8249人)の前で気持ちよく投げられた」と言って、お立ち台で大歓声を浴びた。

 成田高校時代の同級生と5月に入籍、新婚ほやほやだが「私生活でも色々協力してくれているので、喜ばせないと」と一家の大黒柱としての自覚も芽生えている。5年前は年間3完封で12勝をマークしているが「次どういうピッチングをするかが大事。1週間しっかり準備していきたい」と122球の完封勝利にも浮かれる様子はなかった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/11(木) 22:17

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