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30年前のタイムカプセル掘り出し 砺波・石丸児童クラブ

北日本新聞 8月11日(木)22時4分配信

 砺波市石丸児童クラブ(松岡秀樹会長)は11日、50周年事業として、石丸神明宮の境内で30年前に当時の子どもたちが埋めたタイムカプセルを掘り出した。現在の児童が思いのこもった品を入れ、同じ場所にカプセルを埋めた。

 タイムカプセルは1986年、当時の小学生や保護者が中部日本優良子ども会受賞を記念して埋設した。今年、同クラブ発足50周年記念事業として子どもたちの思い出になるよう、掘り起こしに加え新たなカプセルを埋めることにした。

 地元住民や当時の住民ら35人が集まり、シャベルを使って掘り起こした。「昭和91年・開」と書かれたパイプ形のタイムカプセルには手紙やアルバム、電話帳などが入っており、参加者は取り出して懐かしそうに眺めた。自身の手紙を見つけた当時小学2年生の亀永幸恵さん(37)は「埋めた記憶は曖昧だったが、子ども時代を思い出す」と話した。

 児童はそれぞれ思い入れのある物をステンレス製の新カプセルに入れ、大事そうに土をかぶせた。学校で流行しているというゲームのカードを入れた齊藤友祐君(8)は「カプセルからお父さんの賞状が出てきてすごいと思った。またみんなで開けたい」と将来の楽しみを語った。

 20~30年後に開ける予定。

北日本新聞社

最終更新:8月11日(木)22時4分

北日本新聞