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夏・初出場の嘉手納が金星!関東王者を破り甲子園初勝利

ベースボールキング 8月11日(木)18時1分配信

第98回 高校野球選手権大会
嘉手納 10 - 3 前橋育英
<2回戦 8月11日>

 「第98回 全国高校野球選手権大会」は、大会5日目。この第3試合からは2回戦に突入する。

 2回戦最初の試合では、初出場の嘉手納(沖縄)が春の関東王者・前橋育英(群馬)に挑戦。持ち前の強力打線で相手を飲み込み、見事な逆転勝利を収めた。

 先制は嘉手納。3回に幸地諒承(3年)のタイムリーで先手を取るも、直後の3回裏に先頭にヒットを許すと、イレギュラーした打球の処理を誤り、レフトが打球を後逸。その間に三塁まで進まれ、一気にピンチを迎える。

 すると、続く打者にもレフトに運ばれてたちまち同点。その後は併殺でピンチの芽を摘んだかに見えたが、二死から絶妙なセーフティバントで内野安打を決められるなど再びピンチを招き、タイムリーで1失点。1-2と逆転を許してしまった。


 5回にもう1点を加えられ、1-3で迎えた7回。ついに打線が目を覚ます。

 先頭が内野安打で出ると、2者連続のバント安打で満塁のチャンス。ここで3番の大石哲汰(3年)が押し出しの四球を選ぶと、4番の知花拓哉(3年)の2点タイムリーで一気に勝ち越しに成功する。

 その後、比嘉花道(2年)が遊直の併殺に倒れて二死となるも、そこから再び満塁のチャンスを作り、大城堅斗(3年)、新垣和哉(2年)、幸地と3者連続のタイムリー。この回だけで9安打集中の8得点。猛打で相手を飲み込み、9-3と逆転に成功した。

 8回にも1点を加えると、9回は2人目の仲井間光亮(3年)が抑えて逃げ切り成功。嘉手納が嬉しい甲子園初勝利を掴んだ。


▼ 嘉手納・大蔵宗元監督
「(勝利は)目標にしていたこと。嬉しかった。コンパクトにセンター返しを徹底してくれたのが良かった。(バットを)短く持って食らいつく姿勢がよく現れていたと思う」

BASEBALL KING

最終更新:8月11日(木)18時7分

ベースボールキング

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