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ロッテ・唐川、5年ぶりの完封も「次、どういうピッチングができるかが大事」

ベースボールキング 8月11日(木)21時8分配信

○ ロッテ 4 - 0 楽天 ●
<19回戦・QVCマリン>

 球団千葉移転25年目記念して「MARINES 25」が開催されたこの日、地元・千葉県出身の唐川侑己が、2011年6月28日の日本ハム戦以来となる完封勝利で、今季5勝目を挙げた。

 初回、四球とヒットで二死一、三塁と得点圏に走者を背負ったが、楽天の5番今江敏晃が放ったセンター前へ抜けそうな打球を、二塁・大嶺翔太が二塁ベース付近でスライディングキャッチ。遊撃の鈴木大地へ送り、二塁フォースアウト。大嶺翔のファインプレーに助けられ、初回のピンチを脱した。

 「(大嶺)翔太が上手く守ってくれたおかげで波に乗れた」と2回以降も走者を出しながら、5回まで無失点に抑える。

 しかし6回、先頭の島内を一ゴロに仕留めたが、茂木栄五郎、ペゲーロの連打、ウィーラーに死球を当て満塁と、この日最大のピンチ招く。「試合を9イニング投げる中で、山場はあると思う。そのうちの1つだと捉えていた。投手からしたら見せ場。ポジティブに考えられた」と今江を遊飛、銀次を中飛に打ち取り、この回もスコアボードに0を入れた。

 唐川は7回も走者を出しながらも無失点に抑えると、2点の援護をもらった8回は3人で切り抜ける。

 「(9回も)行くつもりだった」と5年ぶりの完封を目指し9回のマウンドへ。9回も今江、銀次を連続三振で簡単に二死とすると、最後は松井稼頭央を左飛に仕留め完封勝利を挙げた。

 5年ぶりの完封勝利に唐川は「ここずっと活躍できていない中で、何とか踏ん張って完封できたことは収穫」と振り返った。一方で、「9回を投げることができたが、次どういうピッチングができるかが大事。その準備をしっかりやっていきたい」と気持ちは次の登板に向いていた。

BASEBALL KING

最終更新:8月12日(金)9時51分

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