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「山の日」自然を満喫

紀伊民報 8月11日(木)16時45分配信

 今年から祝日となった「山の日」の11日、和歌山県紀南地方各地で山に親しむイベントがあった。山登り愛好者や子どもらが、猛暑となった平野部より涼しい山を登ったり、山間部にある川で遊んだりして、自然を満喫した。

 古座川、日置川、大塔川(熊野川支流)の源流である大塔山の山歩きには19人が参加。北側の麓、田辺市本宮町静川の弘法杉林道入り口から標高1121メートルの山頂を目指した。

 歩き始めた地点は、林道安川大塔川線からつながる弘法杉林道入り口で、標高385メートル。午前6時に出発し、林道沿いに立つ2本の巨大なスギ「弘法杉」から山道に入った。

 そこからの山道はスギ林に囲まれ、それを抜けるとツガやアカガシなどの自然林が広がった。その後、アップダウンが激しい尾根伝いの山道を歩いた。春には鮮やかなシャクナゲやアケボノツツジの花が楽しめる地点だが、緑の樹木が生い茂り、かき分けるように進んだ。

 出発して約3時間半後に山頂に到着。隣接する法師山、南側にある妙法山や大雲取山など、青空の下、連なる山々の眺めを楽しんだ。

最終更新:8月11日(木)16時45分

紀伊民報