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砂像でカップルの聖地に 加賀・片野海水浴場で展示

北國新聞社 8月11日(木)3時5分配信

 加賀市片野町の片野海水浴場に男性と女性をモチーフにした砂像が置かれ、海水浴客の撮影のスポットとして人気を集めている。婚活イベントなどを手掛ける同市のみつばち倶楽部(くらぶ)が金沢市の砂像アーティスト塚本敦也さん(44)に制作を依頼した。9月末まで展示し、カップルの聖地にしようと意気込んでいる。

 砂像は高さ2・3メートル、幅1・8メートルで男性と女性が向かい合う姿がかたどられている。像の中央はハート形にくり抜かれており、日が沈む時間には、ハート形の「窓」から夕日が見えるようになっている。

 同倶楽部は恋人が楽しめるスポットを作ろうと、今年初めて砂像の制作を依頼し、6月に完成させた。同倶楽部の世話人を務める山村正人さん(67)が毎朝砂像の状態を確認し、雨や風で崩れたときは薄めた木工用ののりで修復している。

 山村さんによると、昨年までは同海水浴場に空き缶やペットボトルなどのごみが多かったが、砂像を置いた今年はごみが少なく、海岸美化の効果もあると指摘する。山村さんは「海水浴場に訪れて、カップルによりいっそう愛を深めてほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8月11日(木)3時5分

北國新聞社