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登山グッズ売り込み懸命 「山の日」の祝日制定で県内の用品店

北國新聞社 8月11日(木)3時5分配信

 今年から祝日に制定された8月11日の「山の日」を商機と捉え、石川県内のアウトドア用品店が登山グッズの売り込みに懸命となっている。登山ブームも相まって、女性向けに紫外線対策を施した衣類やクマよけの鈴などが人気で、白山などへの登山に向け、必要な装備を問い合わせる初心者も多い。

 金沢市のモンベル金沢店では、山の日を記念し、「山」の漢字を描いたオリジナルのTシャツとバンダナを並べた。7月以降、売れ行きが伸び、在庫は残りわずかとなっている。日焼け防止のアームカバーや虫よけスプレー、登山用ヘルメットも好調だ。

 白山や立山連峰への登山を計画する女性グループの来店も増えており、売り場担当者は速乾性の高いシャツや下着類、雨具を勧めている。松本吉広店長は「富士山の世界遺産登録以降、登山人気は徐々に高まっている。さらなる売り上げに期待したい」と話した。

 金沢市の好日山荘金沢西インター大通り店は山の日に合わせ、6月に初心者向けの登山講習会を初めて開いた。店では登山用に溶けにくい加工を施したチョコレートや、片手で食べられるタイプのようかんが人気で、箱買いする人もいる。

 県内で今年、クマの目撃情報が相次いだこともあり、クマよけスプレーや鈴を買い求める人が多い。

北國新聞社

最終更新:8月11日(木)3時5分

北國新聞社