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NY原油(10日):大幅続落、米在庫増を嫌気-製油需要が減少

Bloomberg 8月11日(木)4時37分配信

10日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では、先週の米原油在庫の増加が示された。製油所での原油需要は前の週から減少した。

マニュライフ・アセット・マネジメント(トロント)のファンドマネジャー、クレイグ・ベシューン氏は「製油所が稼働を抑えているため、原油の在庫水準がまた上昇してきた」と指摘。「ガソリンやディーゼル油の供給がかなり潤沢にあるため、製油所はそれに応じた行動をとらざるを得ない。もうじき整備点検の季節に入り、製油活動はますます落ち込むだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比1.06ドル(2.48%)安い1バレル=41.71ドルで終了。ロンドンICEのブレント10月限は93セント(2.1%)下げて44.05ドル。

原題:Oil Falls After U.S. Crude Supply Gains, Refinery Demand Slips(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:8月11日(木)4時37分

Bloomberg